失敗が少ない 透明感!カラーバター
外国人風カラーを、自宅で成功させる美容師おすすめの裏技は
まず、自毛はできるだけ明るくしておいた方が上手く仕上がる
とりあえず、ブリーチを使って髪を明るくしておこう!
こうすることで、2回目にのせるカラーの発色が、とても綺麗になります。
カラーバターというカラー剤は
髪にトリートメント効果と同時にカラーが入るので、しっとりサラサラな仕上がり。ダメージのある髪でカラーを諦めていた方にもオススメできます。
カラーバターの特徴として、仕上がり感の手触りは凄くいいのですが、髪の毛の色自体を明るくすることはできないので、基本ダブルカラーの2回目のカラーで使用します。
黒髪を明るくはできないし、あまり明るくない髪にカラーバターをしても、希望の色味にはなりません。
派手な色に染めたいなら、カラーバターを使う前にブリーチが必須
ベースの色の明るさによって仕上がりもかなり変わるので、ブリーチを使ってベースを15~19レベルに明るくしておく必要があります。
希望に色にする場合、ある程度、髪の毛の明るさが明るい方が上手く行くので、美容師としておすすめするなら17レベルの金髪まで明るくしておくことが、大体の色でいい感じに仕上がるポイントになります。
目安のベースの色味は 色味によって変わってきます、シルバー系やホワイト系の色味にしたい場合は3回くらいブリーチをしないといけません。
ブリーチで明るくするのは、単純なようですが、最近の明るい色味にする場合は一番大事なポイントになります。
※ 暖色系(オレンジやレッド) 15~17レベル
※ ベージュ系(赤みのないイエロー) 17レベル
※ 寒色系(アッシュやシルバー) 17~18レベル
※ ホワイト系 絶対条件として18レベル以上
エンシェールズカラーバター の色味は全部で24色
絵の具のように自由に混ぜたり薄めたりできるので、自分だけのオリジナルカラーを簡単に作ることができ、色味の種類は無限大にひろがります。
エンシェールズ カラーバター 200g (キャンディーブルー)
エンシェールズ カラーバター ショッキングパープル 200g
エンシェールズ カラーバター アッシュミルクティー 200g
【カラー】
アジアンブラック、ココアブラウン、ココナッツブラウン、ダークシルバー、925シルバー、プラチナシルバー、アッシュミルクティー、チェリーピンク、 ショッキングパープル、ライトパープル、ネイビーブルー、サファイアブルー、オーシャンブルー、ヘンプグリーン、リアルレッド、デーモンレッド、ガーネッ トレッド、フラッシュピンク、ベイビーピンク、マンゴーオレンジ、モカブラウン、キャンディーブルー、アイスミントグリーン、ネオンイエロー

ブリーチはセルフカラーでも良いが、出来れば美容室で
ブリーチなら、自宅でブリーチカラーしてもいいけど、きれいな色に仕上げる絶対条件なのは、ベースの明るさを上手くブリーチしておくことになるので、17レベルベースにする場合は2回ブリーチは必要になるので、最初のブリーチの色は美容室で仕上げた方がベストです。
柔らかいな色味や透明感のある色はホワイトで、かなり薄めて調合して塗布します。基本的にビビットな色が出やすいカラーバターなので、例えば、ピンク系などはかなり薄めて使います。
ピンク:ホワイト=1:40 びっくりするくらい薄めます。
カラーバターの使用方法
使い方
(1)カラーバターを塗る前にシャンプーで整髪料や油分を洗い流し、しっかりタオルドライをしてから、使います。
(2)手袋を使用しないと手に色がつき、なかなか手の汚れは取れないので注意が必要です。色をつけたい部分にむらなく塗布し、付けムラがないように揉みこんでクシなどを使ってよくなじませます。
(3)塗布後はラップなどで全体を覆い、ドライヤーなどで温めるとトリートメント効果も上がります。
(4)放置時間は、色の入り方を見て15分~20分が目安ですが、髪質や入れる色によって異なります。
(5)シャンプーで洗い流します。かなり色落ちするので、しっかり流します。
まとめ
普通のヘアカラーでは出せないような派手な色にも染めることができるのが、大きな特徴のカラーバター。ベースのブリーチの善し悪しで結果が違うので、ダメージの心配や何回もきれいに染めて楽しみたいなら、最初は美容室で染めて、2回目以降セルフで楽しむことをおすすめします。