酸性石けん系が良い!シャンプーの成分の違いと正しい選び方!

シャンプーされる女性ヘアケア シャンプー

そもそもシャンプー選びとは、何を基準に選択するべきなのか?

知ってますか?

世の中には、むちゃくちゃ沢山の数のシャンプーやトリートメントが出回っており、人それぞれ抱えている髪の悩みや、好みが違うので、なかなか自分にあったシャンプーやトリートメントにめぐりあってないんじゃないかな?

美容室のシャンプーは収まりや質感などが人気で、口コミで人気があるのは知ってるが、普段使っているシャンプーより、ずいぶんと高くてなかなか購入までには至ってない。

含まれている洗浄成分が大きく違ったり、洗い上がりの質感や香りもさまざまで、自分にとって本当に何があっているのか!現在使っているシャンプーで本当に良いのか … ?

美容師が教える、シャンプー前の大きな役割

とりあえず、お湯でしっかり流すこと!! これが一番の基礎なんです。

まず、しっかりとお湯ですすぐの目的は、頭皮の汚れや余分な皮脂を洗い流すことにあります。

もう一つの役割は、ヘアワックスなど、髪についている汚れを洗い流すことなんです。

以外と知らない方が多いのですが、シャンプーをつける前に、予洗いを十分に行うことが大切なポイント

実は髪の汚れの70%はシャワーの水分だけで落ちてくれます

しっかりと流してあげるだけで、結構、汚れはおちるのです。 

そう、お湯に力って凄いんです。

シャンプー前のシャワーの魅力を知ろう!

最近は、家庭でもマイクロバブルシャワーを使っている方も多く、美容師としては、かなりおすすめしたい商品です!

通常の水の分子より、超微細な水の力によって、普段取れない髪の汚れをや頭皮の汚れを取り除くシャワー


マイクロバブルシャワー ピュアブルII スイート(アイボリー)

このマイクロバブルシャワーだけでも、空気を含んだ超微細な気泡が毛根の汚れなど、細かい汚れもすっきりと洗い流します。お肌の弱い赤ちゃんや、アトピー肌の人にも安心してお使いいただけます。

やっぱりおすすめしたい マイクロバブル実力

シャンプー選びも、お肌の悩みや頭皮の状態も人それぞれ違うもの、

まず、何を基準と考えるか?優先順位を考えると、満足度は上がると思います。

あなたは何を大切に考える?

※内容成分を基準に、より安心安全な商品を選びたい方

※髪に対する質感や収まり方を基準に商品を選びたい方

※価格を重視して、なるべく安い商品を選びたい方

※薄毛やアレルギーに効果がある商品を選びたい方

シャンプー、トリートメントのボトル

酸性石けん系の成分が含まれているシャンプーが良い

市販のシャンプーと美容室シャンプーの違いは…

※ まずは以下のポイントに気をつけてシャンプー選びを考えてみる

サロンシャンプーとは、一番分かりやすいのが髪に優しい成分が配合されているため、

低刺激で頭皮にも優しいものが多いのが特徴です。

また、洗浄成分もいい感じでバランスのとれた商品が多いです。

ただ、安心、安全なものが多いけどコストは高くなります。

なるべく避けた方が良いとされているシャンプーには、

洗浄成分の中に「ラウリル」「ラウレス」とか「硫酸」という洗浄成分が含まれている商品です。

主に市販のシャンプーの洗浄成分になっています。

例えば、ラックスやパンテーンなどの市販のシャンプーのこと

市販のシャンプーは 洗浄力が強いため、必要以上に頭皮や髪の脂質をとり過ぎてしまいます。

強い洗浄力で、しっかり汚れが落ちるのは素晴らしいのですが、

必要以上に余計な油分やタンパク質まで奪ってしまいます。

それを カバーできるくらいの油分多め、シリコン成分多めのトリートメントが髪の毛をコーティングして、

タンパク質の不足した空洞化した髪を、ツルツルの状態で包み込み傷んでなさそうに見せてくれます。 

こわっ … !

※頭皮に負担をかけてしまう洗浄成分

ラウレス硫酸Na』『ラウリル硫酸Na』 … 洗浄力が強く、泡立ちも良好なシャンプーの活性剤

※天然成分から作られているベタイン系の洗浄成分

コカミドプロピルベタイン』『ココアンホ酢酸Na』… かなり低刺激でベビーシャンプーの基剤としても使われる、皮膚や毛髪に対してとても、やさしいシャンプーの活性剤

※刺激が弱い洗浄成分

ココイルグルタミン酸Na』『ココイルメチルアラニンNa』… アミノ酸で皮膚や毛髪に対して、やさしいシャンプーの活性剤

傷んだ髪をアミノ酸系洗浄成分がやさしく洗い上げ、オーガニック植物成分はじめハーブエキスが髪と頭皮をケアします。植物の有効成分をバランスよく配合し、サラサラでツヤのある美しい髪に仕上げます

数年前から人気のノンシリコンシャンプーはどうなの?

頭皮環境には良い効果を発揮しますが、ダメージヘアでは、どうしてもバサバサする事が多い商品が目立ちます。髪のきしみを減らしたい方や、しっとりと髪の通りを良くした方には、あまりおすすめ出来ません。

シリコンは一般的に良いイメージをもたれていませんが、美容室のシャンプーにも、薄めの皮膜になる成分は含まれています。(市販の多くはかなり厚めのシリコンで髪をコーティングするので、ツルツルにはなるのですが、頭皮や髪に付着してすぐにはとれないので、髪質の悪化や頭皮環境にも問題が出てくるのです)

ルベルナチュラルヘアソープがなかなか良いシャンプー

一般的には、アミノ酸系やベタイン系のシャンプーが洗浄力もマイルドでダメージシャンプーとして人気があります。個人的におすすめする種類といえば、

酸性石けん系の成分が含まれているシャンプー

指定成分表示は『ラウレス-3酢酸Na』 『ラウレス-4カルボン酸Na』 数字が大きいほど、洗浄力はマイルドになります。 刺激性、生物分解性、泡立ちなどバランスが良いです。

いろんなタイプありますが、一つ例えるなら、ロングセールの定番、ルベルナチュラルヘアソープなどがあげられます。


ルベルナチュラルヘアソープwithSW(シーウィード)1600ml

おすすめの選び方は、髪質、髪の長さ、ダメージ度合い、頭皮の状態などによって、シャンプーを選んでいきます。 基準になる考え方はあるのですが、満足度といった考えでみれば、好みの問題になってくるのが難しい。

人気のharuシャンプーは購入するべきか?

その成分、安心なの?以外と知らないシャンプーの表示成分とは

『美容師が教える』おすすめヒントで! 自分にあったシャンプーを

まとめ

シャンプー選びは、ブランド力や内容成分だけに惑わされず、きちんと自分自身で確認することも大切で、美容室のシャンプーは洗浄成分もバランス良く配合されているものが多く、おすすめできる理由の一つでもあります。

サロンシャンプーも美容院で買うと高いものですが、Amazonや楽天なで、ネットのオンラインショップで買うとお得に購入できますので、おすすめです。