ハイトーンカラーが流行っているので、みんなが知っている紫シャンプー
『通称ムラシャン』
主にブリーチをした方が、退色防止や黄ばみを調整するのに使用します
いろんな紫シャンプーがあり、紫だけではなく、シルバーやピンク系のものまで
色味も数種類あります。
紫シャンプーを使いこなすには、元の髪の色が重要
黄ばみを押さえたい場合、多くの人が紫シャンプーを使いますが、上手く選ばないと
結構、マットな感じになってしまいます。
メーカーにより、少しずつ色味が違うのと、ブリーチを使用して髪の色をどれくらい明るくしておくかで、紫シャンプーを使用しても、上手くいかないのです。
紫シャンプーをおすすめする前に、一番、重要なのが、ベースの髪色なんですよね。
ベースの髪色が少し暗かったりするだけで、いくら、人気の紫シャンプーを使用しても、いい感じの仕上がりにはならないんです。
ベースの髪色のレベルは17レベルが基本
まず、ベースの髪色のレベルは17レベルが基本になります。
これ以上、暗めの、15〜16レベルのベースの髪色では、いくら紫シャンプーを使用しても、オレンジの抜けきっていない黄色では素敵にはなりません。
カバー力のあるシルバーシャンプーを使用しても、ベースは17レベルがおすすめです。
美容室でも、必ず17レベルまであげてもらいましょう!理由は退色してもいい感じなのと、カラーシャンプーを使用した時に、色味がきれいに仕上がるからです。
自宅でする場合でも、何回かブリーチを繰り返せば17レベルになります。
自宅でブリーチする場合の注意点はこちら

上手く17レベルまでブリーチできれば、いよいよ紫シャンプーの登場です。
しっかり泡立てて、約5分ほど浸透させてから流して下さい。
泡立てるだけではなく、しっかりともみ込んだり、コーミングしたりしてなじませていきます。こうする事でむらなく色が浸透していきます。
1回で、あまり色が入らなくても、数回シャンプーを繰り返すといい感じの色味に変化していくので、1回で上手くいかない場合は、何回かチャレンジするべし!
また、黄ばみが強かったり、ベースが暗めの時におすすめなのが、シルバーシャンプーになります。
ベースの色にも影響されますが、紫シャンプーより、色がしっかり入り、変化しやすいですよ!
紫シャンプーの特徴
ブリーチした髪の毛の黄ばみを抑え。カラーを長持ちさせる効果
ホワイトカラーに近づけたい方、アッシュカラーを長持ちさせたい方に効果的
シルバーシャンプーの特徴
ホワイトよりはアッシュ系を強く、カラーをくすませる効果があります。
限りなく、白っぽくしたい方はベースがもう少し明るい18レベルは必要になります。
ダメージを最小限にするには、テクニックと経験が必要なカラーになるので
18レベルのベースは美容室に行くことを、おすすめします。
自宅で18レベルにすると、ほとんどの人が失敗するでしょう! それだけ難しいんです。


美容師がおすすめする、紫シャンプーはこれだ


数ある紫シャンプーの中で安定感があり、おすすめできます。
シュワルツコフ プロフェッショナルグッバイイエロー カラーシャンプー
17レベルの髪色を5分間シャンプーするだけでこんだけ白っぽくなります。


マット感も少なく、安心して使えるので、美容師がおすすめできる一品ですね!
価格:1620円(税込) 容量:310ml
水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ヤシ油アルキルグルコシド、塩化Na、オレフィンスルホン酸Na、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、ヤシ油脂肪酸PEG-7、スクレロカリアビア種子油、水添ヒマシ油、PEG-40水添ヒマシ油、クエン酸、ポリクオタニウム-10、HC青12、HC青16、香料、ラウレス-4・PG、安息香酸Na、酸性染料、HC染料
まとめ
紫シャンプーを上手く利用する前に大切になるのが、髪のベースの色になります。17レベルのベースなら、カラーシャンプーが、いい感じに効果を発揮してくれます。