美容室でも、白髪染めとして人気のヘナや和漢彩染ってご存知でしょうか?
毎月、白髪を染める方は、髪のダメージやボリューム感が気にならますよね!
ヘナや和漢彩染はハーブカラーの一種で天然の成分が主成分になっており、オーガニック系のダメージが少ない染料になります。
今でも人気!白髪染め ヘナって知ってますか?
ヘナはミソハギ科の植物で、その歴史は古く、アーユルヴェーダ(伝承医学)の代表的なハーブとされていたようで、染料や薬として使われてきたんですよね。
美容室でも、ずいぶん前から、白髪染めとして広く使われ、
本来の天然100%ヘナはジアミンなどを含まず、白髪などを、オレンジ系の色味に着色できるんです。
ただ、白髪に染まったオレンジ色は、人によっては、なじみが悪くかなり浮いた感じになってしまいます。
ヘナの染まり上がりの感じは、はり、コシが出る感じがするので、年配の方には人気な部分はありますが、
言い方をかえると、少しごわごわした感じになりやすいです。
あと染まりあがりの臭いがきつく2〜3日シャンプーしても、割と残ります(美容師なんで、以前は良く使ってたから知ってるんですよね !)
このオレンジにしか染まらない植物を、比較的短時間で染まるように、化学染料(ジアミン)を配合しているヘナもあり、ブラウン系の色味に着色でき、一部の美容室でヘナカラーという名称で使用されています。
本来は髪を明るくする事はできないので、黒髪の部分は色がつきません。
黒髪の部分を従来のカラーで明るくしてから、ヘナを使用してる美容室もありますが、そこまでしてヘナを使う理由があるのか、疑問に思う部分もあります。(個人的意見です。ヘナするなら天然100%をおすすめします。)
ヘナ製造している販売業者にも無添加のものや、化学成分が配合されているものもあり見分けが難しいですが、
簡単に染まり過ぎるHC染料パウダーヘナなどは、それはヘナではなくカラー剤に近い塗料と同じことになってしまいます。
白髪染めとしても人気!安心な無添加ヘナ
日本国内に数あるヘナブランドで最も厳しい品質基準を設けているヘナがあります。ひとつの原料に対して、インドと日本で2回の成分試験が行われ、
もし原料から化学成分が検出された場合、その一切を原料に使用しない徹底ぶりだから、数あるヘナのなかでも安心・安全なのは、ノンジアミン オーガニック農法のピュアヘナです。
PIA 無添加 & オーガニック ヘナカラー かの子のハーバルヘナ25番
全成分
ヘンナ・クルミ殻粒・ウコン根・アンマロク果実・ムクロジエキス・アカシアコンシナ果実・ミロバラン果実エキス・チャ葉・バコパモンニエラエキス・ バラエキス・メリアアザジラクタ葉・カミメボウキ葉エキス・コーヒー種子エキス・アセンヤクノキガム・レモン果皮・コロハ種子エキス・タカサブロウ葉・ ウィタニアソムニフェラ根エキス・パパイヤ
無添加情報
- パラアミノフェール検出せず
- パラフェニレンジアミン検出せず
- ブリリアントグリーン検出せず
- ピクラミン酸検出せず
- その他の色素検出せず
ご使用された お客様の声
今までいろんなところのヘナを使いましたがここのが一番!もうここのしか使えない!
私は色々とアレルギーがあるので、市販の白髪染め(ヘナ含め)美容院の白髪染めもできませんでしたが、こちらのヘナは大丈夫です。他のものは使えないので助かっています。
このヘナは髪にコシとつやが戻るのでおすすめします。他社のものより色もちもいいですよ。
無添加 ヘナ 専門店 ピア オンライン
天然100%以外のヘナは、平成13年、薬事法の改正により、人体への使用が禁止され、ウィッグ用等に使用される雑貨扱いとなっています。

ネット通販でも人気!和漢彩染 ヘナより染まります。
ヘナの短所を補う感じで、でてきたのが和漢彩染というカラーで、お染めの3大お悩み(傷む・臭う・しみる)を可能な限り解消する目的で開発された染毛システムになります。

アルカリ剤・界面活性剤・過酸化水素を使用しないパウダーを、お湯でといて、髪と頭皮を優しく包み込みながら染あげます。
感じとしてはヘナと同じような感じですね。
限りなく自然派志向で医薬部外品として登録されていますが、100%ヘナとは違い、ほんの少し科学染料(ジアミン)を含んでいます。
和漢彩染の粉末は、小麦粉、コーンスターチ、和漢植物エキスなどの食品がベースになっていることや、アルカリ剤、オキシ、界面活性剤を一切使っていないのに、染まりの良さと、ヘナにはない手触り感の良さ、つや感 色の豊富なところが上げられます。
髪を優しく包み込みながら染あげます。感じとしてはヘナと同じような感じです。限りなく自然派志向で医薬部外品として登録されていますが、100%ヘナとは違い、ほんの少し科学染料を含んでいます。
和漢彩染の粉末は、小麦粉、コーンスターチ、和漢植物エキスなどの食品がベースになっていることや、アルカリ剤、オキシ、界面活性剤を一切使っていないのに、染まりの良さと、ヘナにはない手触り感の良さ、つや感 色の豊富なところが上げられます。
少量ですが、ジアミンを含んでいるため、アレルギーのある方は残念ながら使えません。
まとめ
オーガニックの草木染め、ヘナや和漢彩染は髪への負担は非常にすくないラー剤の一つですですが、
天然であっても植物へのアレルギー反応を起こしやすい方は、腫れ、かぶれ、痒みなどが起こる場合があるので、白髪染めとして使用するには、十分注意が必要です。