毎日使っているシャンプーですが、水のいらないシャンプーっていう『ドライシャンプー』という商品も色々と販売されていますが
ご存知でしょうか?
そう! 災害時に非常に役立つシャンプーです。
水を使用せずに髪を清潔にできるので、お風呂に入れない医療の現場やアウトドアの場面で使用出来るように登場しましたが、最近では災害時で水が使えない場面でも、非常に注目されてきています。
今では、商品数も非常に多く、スプレータイプやジェルタイプ、シートタイプなど色々と出ており、用途に合わせて使いやすいものを選ぶことができるんです。
大型台風や、災害時の防災用品として
もしも停電した場合は、水は使えない!
近頃、大型台風も毎年のように上陸するし、もし停電がおこると水は出なくなります。
もしもの断水した場合を考えて、非常用の袋に一つそろえておくのも、いいんじゃないかな?
なにより。食べ物じゃないから、腐らないからね。
これひとつあるだけで、精神的ストレスも和らげることが出来そう!
水のいらないシャンプーのおすすめの使い方
使用方法は、商品によって違いますが、どれも使い方は非常に簡単に使えます。
頭皮に適量をつけてマッサージしたり、馴染ませながら洗う感じ!
それだけで、髪や頭皮の臭いも清潔に保つことが出来るんです。
- ブラッシングをして、髪や頭皮の汚れを落とす。
- 水のいらないシャンプーを頭皮から髪にしっかりともみ込む。
- ブラッシングなどで髪を整えながら、シャンプーの成分を落とす。
たった、これだけなので、初めてでも、簡単に使うことができるんですよね。

水のいらないシャンプーのおすすめのタイプと特徴
- しっかりと頭皮の汚れを落としたいときは…パウダータイプ・スプレータイプ
- 髪へのなじませやすさを考えて場合には…フォームタイプ
- 外出先などで手軽に使いたいときには…シートタイプ
スプレータイプ
ドライシャンプーの中で、もっとも一般的な商品、容器の中に入っている液体がミスト状で出てくる感じで、洗い流す必要はないのですが、タオルでしっかりとふき取る必要があるタイプ
ちょっと邪魔臭いかな …
パウダータイプ
皮脂を吸着する成分が主となっているので、余分な皮脂を吸着してくれる優れもの。頭皮を清潔な状態に整えてくれるのと、タオルでの拭き取りがいらないタイプ
かなりおすすめできる、なによりらくちん。
フォームタイプ(泡タイプ)
フォームタイプは泡で出てくるので、手にとって髪や頭皮にのせやすく、細かい泡が頭皮と髪の隅々までなじむので、しっかりと汚れを吸収して清潔感をキープできるのが特徴
シートタイプ
液体が含まれたシートを一枚ずつ取り出して使うタイプ。ウエットティッシュと同じように、持ち運びしやすいのが魅力です。
水のいらないシャンプーのデメリット
ドライシャンプーのみで使うとするならば、それなりにデメリットがありますが、そこを理解して使用すれば、何も問題はありません。
- 水を使っていないのでムラにつきやすい
- 敏感肌など皮膚が敏感な方には不向き
- 当然、完全には汚れは取りきれない
おすすめのドライシャンプー
資生堂 フレッシィ ドライシャンプー スプレータイプ 150ml
資生堂のフレッシィドライシャンプー。スプレータイプなので量を調節しやすく便利です。
リーズナブルな価格でも、汚れとにおいをすっきり取ってくれる。
FT資生堂 ツバキ お部屋でシャンプー 180ML ドライシャンプー
資生堂のジェルタイプのドライシャンプー。美容成分と皮脂吸着成分を含んだジェルは、頭皮に塗布すると水のような液状に変化します。
コーセーのスプレータイプのドライシャンプー。植物由来のパウダーとシリカパウダーが頭皮に密着し、皮脂を吸着してべたつきをリセット。ブラシで髪をとかすだけで、ふんわりと自然な髪に
まとめ
水のいらないシャンプーはアウトドアや、災害時などには、非常に便利なアイテム。手軽に使えそうなタイプを1つ準備しておくと、いざといった時にこころ強い商品になります。


