テレビCMでも露出度が高まっている、ホットペッパーに変わるクーポンアプリ。かなり格安に施術できる美容室、ネイルサロンなどが登録されている感じだが、はたして大丈夫なのか?
基本的には新規対象のクーポンが目立ちます。ホットペッパーと比べても、同等に安くクーポンを出しています。運営会社は、数年前にかなり流行った 、あのmixiなので まず安心できるクーポンアプリではあります。
美容室でヘアカット・ネイルを格安で施術できるミニモ

ホットペッパーの場合は、美容室やネイルサロンのお店が広告料を支払って、お店単位で集客していくのに対して、ミニモの場合はお店単位ではなくて、技術者本人が直接広告をだしているんです。
ホットペッパーの広告料も年々、高額になってきているので、ミニモの場合は、お店・技術者・お客様ともにwin winの関係になれそうではありますね!
なぜか?
ホットペッパーも集客力と知名度は抜群だが、広告費が異常に高くなってきているので、クーポンの施術料金を、あまり値段を下げることが難しいし、アシスタントなどはクーポンでお客様を施術できないです。
ミニモは¥0からクーポンを搭載できるので、アシスタントでもクーポンを掲載できます。
ミニモの場合、技術的にはどうだろう!
ミニモの場合は個人だから、技術者デビューしていないアシスタントでも、広告をだして集客できます。¥0からモデル募集というクーポンから、大体¥7000くらいまでのクーポンが目立ちます。
アプリの人気の基準も、来店人数の多い美容師さんや口コミの多い人が上位表示されるので、お客様に入りたい人は、色々と工夫して頑張ります。
ホットペッパーの場合は、広告料金の高い枠が上位表示なので、人気のない店舗もお金を払えば上位の表示されます。そう考えると、ミニモの方がお客様には親切なのかも。
フランケンのお店のスタッフも、ホットペッパーもミニモも両方しているが、お客様も年齢層が大きく分かれますね。
- ホットペッパーの場合は お客様の年齢は20代〜50代までさまざま
- ホットペッパーの場合は 単価は店によって違うが、大体¥8,000前後(激安店は違う)
- ミニモの場合は お客様の年齢は10代〜30代前半
- ミニモの場合は 単価は人によって違うが、大体¥4,000~¥6000くらいが人気
若い客層が多いミニモの場合は、ほとんどがカラーリングのクーポンのオーダーが多いしスタイル自体も毛先をCUTする程度が多いので、あまり技術力を必要とはしないです。アシスタントでも経験を積みたい人と、とりあえず安く美容室をい利用したい人にはピッタリだと思います。
サロン側にも安心できるメリットあり




ミニモは、個人が自費でお客様を呼ぶシステムなので、本人が自主的に値段を決定したり、お客様を呼ぶため、画像を工夫したり、SNS投稿もいろいろと考えますし、店舗が強制しなくても、かなりいい感じに自分で管理していきます。
来店した人数分のみの広告料を払うシステムなので、店舗がまとめて負担する場合でもリスクが少なくてすみます。
最近、街中に多い激安店などはホットペッパーで、異常に高い広告費を払って採算がとれるか心配するより、ミニモを使って集客する方が店舗側にも安心できるアプリなのです。
価値観の違いでサロン選びもかわる
- サロンでのクオリティーを求めるなら、ミニモは不向き
- 若い人で、同年代の若い人に施術してほしい人は、ミニモはおすすめ
- 安い料金でとりあえずサロンを利用したい人は、ミニモはおすすめ
- サロンでゆったりとした時間を過ごしたい人は、ミニモは不向き
やっぱり安い値段で、技術を受けるわけだから、時間も手早く終わる感じだし、肝心のクオリティーは、若い美容師さんの場合は、安い料金で経験を積むみたいなとこがあるので、そこは理解して予約をして下さい。
正規料金では、なかなか集客できない新人さんが低料金で集客しているのは、どこのクーポンサイトも同じで、ミニモの場合は年齢層が若めだから、
若い利用者には問題はないと思います。実際、フランケンのサロンにご来店されている方もほとんど20代前半なので若い人向けかな。
まとめ
ある程度のクオリティーで安くサロンを探すなら、ホットペッパーが向いてるし、20代前半の方で、同年代の若い人にかなり安めに施術してほしい人は、ミニモがおすすめです。
熟練した技術や落ち着きを求めるなら、クーポンを使わず美容室を利用すれば、店舗側も考慮して担当者を決めます。安いのはそれなり理由があるので、理解をすればお得に利用できます。



